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今朝のNHK『あさイチ』で紹介されていた、仙台風の芋煮の特集、面白かったですね。

 

山形の醤油味以外は、ほとんどの東北では味噌味なんですね〜。意外でした。

 

あと、この季節になると、コンビニで薪や大鍋が売られているのも、ビックリしました。

 

でも一番のビックリは、幻の食材と言われる『伊場野芋』。

 

宮城県大崎市の「上伊場野地区」という場所でしか育たないという里芋です。

 

実際に食べてみて、ユージさんも「すごく甘くて、粘りけが強い!」とおっしゃってました。

 

今年の分は予約分で全部売り切れの旨、テレビ画面に出ていましたが、実際に入手困難な食材で、楽天などのネットショップでも売っていませんでした。

 

でも、入手している人はいるわけで、「だれが、どうやって入手しているのか」調べてみました。

 

そして、そもそも的に「なぜ、そんなに生産数が少ないのか(作れば売れるのに増やさないのか)」についても、ちょっと調べてみました。

 

■だれが、どうやって入手しているのか

 

元々の生産数が少ないので、『自家消費』と『固定客』だけで、全て無くなってしまうので、市場に出ることはないみたいですね。

 

それ以外の人は、生産者さんと直接つながりがあって、運よく分けてもらえたり、今回のように、テレビ局の企画のため、お願いして分けてもらう、みたいな方法しかないようです。

 

毎年購入している顧客さんがおられるということなので、テレビでテロップが入っていた「予約分で完売」というのは、つまりは、そういうことなんですね。

 

■なぜ生産数が少ないのか

 

じゃあ、作ったら売れると分かっているのに、どうして生産数を増やさないのか、という話です。

 

この『伊場野芋』は『上伊場野芋』とも呼ばれ、上伊場野芋生産組合という組織もあります。

 

上伊場野地区という場所は、スペースとしては、わずか1.5キロ四方の小さな場所で、現在、5軒の農家さんが生産されているそうです。

 

そして、この地区を少しでも外れると、うまく育たないんだそうです。

 

不思議だな〜と思って、うまく育たない理由を知りたくて、いろいろ調べたんですが、ちょっと見つかりませんでした。

 

ただ、少し詳し目の開設をネットで見つけたので、ご紹介すると、「この芋は、この土地のこの土壌でなければできない」んだそうで、他の地区では「うまみを引き立てる粘り気が出ずに美味しく作れない」んだとか。

 

そして、更なる問題があって、里芋は「連作ができない」ので、これも生産数が少ない原因になっているんだそうです。

 

ちなみに、この『伊場野芋』は、1度栽培した場所では、3年は作れないそうで、ただでさえ小さなスペースで、畑を毎年変えながら作っているので、生産数を増やしたくても増やせないんですね。

 

 

この『伊場野芋』、煮崩れしないしっかしとした実と、水飴のような粘り気が特徴なんだとか。

 

テレビでも、生産者さんが、「食感は、カマンベールチーズみたいな、ねっとりとした食感」っておっしゃってましたね。

 

粘り気のある里芋の入ったお味噌汁って、体があったまるので、現地の方が、寒い土地で冬を生き抜くのに必要な、大切なご当地食材なのかもしれません。

 

昨日今日その存在を知ったばかりの、よそ者が簡単に入手できるものではなさそう、ということは、よく分かりました(^o^)

 

参考&引用元:旅ぐるたび『宮城県・伊場野いも』

       移動市長室「おおさき宝探し未来トークin三本木」 会議録