★ブログ記事をお引越ししました。自動で転送されます。★

先日の『あさイチ』では、特集【“キレる”子どもにどう接する】という特集をやっていましたね。
 
出勤後で見れなくて、やっと録画を見ることができたんですが、この特集を見れたのは本当にラッキーでした。
 
というのは、我が家でも、子供をしかった時、 子供が物を投げたり、自分自身の体を殴ったりすることがあって、すごく悩んでいたから・・・
(ちなみに、子供は10歳、小学5年生の男の子で、小学3年位からキレるようになりました。)
 
どう考えてもそれおかしいでしょ?ってことでも、反抗して、最後に自分自身の体にあたるのが、すごく気になっていました。

でも、ダメなものはダメだし、叱るべきことは叱らなきゃならない・・・

で、文句が多かったり、モノにあたったり、 親への反抗が大きくなったなぁ〜と思っていたら、逆に『ママ〜』 って甘えてきたり、その落差とギャップに、家族共々困り果てていました。

で、『あさイチ』を見て自分なりに色々と思うところがあって、自分の家族用にあれこれまとめてみたものを、記録用にここにシェアします。

10年後位に、「そういえば、そんなときもあったねぇ〜」って笑って言えてるのかなぁ〜。

ということおで、小学校中学年の子供がキレる背景と、その対策について。

 
【小さな子供がキレる原因:『第一反抗期』と『第二反抗期』の間に、『中間反抗期』なるものがある。】
 
まだうちは反抗期、という年じゃないのに・・・、 とひたすら悩んでいたんですが、実は、『第一反抗期』と『第二反抗期』の間に、『中間反抗期』 というものがあるらしく。
 
もちろん昔の子供にもあったけれど、『家族構成』や『生活リズム』の変化により、より顕著な問題として、近年浮かびあがってきているそうです。

では、昔はキレることなく通り過ぎられた『中間反抗期』が、どういう変化があって、近年『キレる原因』に変化してきたのか。


【背景・その1:昔に比べて、逃げ場がなくなってきた】
 
昔は、いい意味での『親の目の届かない世界』がありました。
 
たとえば、そろばん塾をサボったり、塾をサボったり、帰り道に道草をしたり、ということができたり・・・
 
でも今は、生徒(子供)も少ない時代になったし、安全面のこともあるので、 無断で休んだらすぐに家に報告が来るようになりました。
 
例えば塾などは、子供の入塾・ 退塾時間を、スマホにメールで知らせてくれるところもありますよね。
 
うちの子供のスイミングも、子供の会員カードを通して、出席状況や入・ 退時間が分かるようになっています。
(それは、サボりをチェックするためじゃなくて、セキュリティチェックと、 休んだ時の振り替え登録が自動でできるためのシステムなんですが)

子供だけの秘密の世界って、子供の気持ちのガス抜きの役目も果たしていたんですね。

 
【背景・その2:生活リズムが、夜型になってきた】
 
小学校低学年までは、あまり意識したことがなかったんですが、中〜高学年になるにつれ、子供の寝る時間はどんどん遅くなってきているようです。

人間には、『セロトニン神経』という、攻撃性を抑える神経があり、その神経は、夜しっかり寝ることで発達するそうなんです。

だから、夜遅く寝ることで睡眠時間や深い睡眠の量が少ないと、『セロトニン神経』の成長が不活発になり、結果、キレる子供が増える、ということにつながっているのだとか。

 
【背景・その3:家族構成が、変化してきた】
 
昔は兄弟が多かったから、今みたいに、少ない子供に目が集中、 ということもなかったんですね。
 
いい意味で、子供たちに親の目が届く時間が多かったけど、ジィジ・バァバも近くにいたし、 近所づきあいもあったし、ほどほどに目があった。
 
でも、今は兄弟も少ないし、核家族だし、 近所との人間関係も薄い。
 
なので、めっちゃくちゃ放置か、めっちゃくちゃ過干渉か、 偏りやすいのかもしれないですね。

放置しすぎてもダメ出し、過干渉すぎても逃げ場がなくなるし、難しいですよね。


──────────────────────────

…と、ここまでが、小さな子供がキレる原因と、その背景。

そして、ここからは、対策。

 
■対策その1:頭ごなしに否定しない■
 
「怒ったり、イライラしたり、というネガティブなことが、 子供にもあっていい」という視点を、持つことが大切。

確かに、そうですよね。子供だって、機嫌の悪い時もあります。
当たり前のことだけど、ちょっと新たな視点です。
 
人が、ネガティブな感情を持つことは普通のことで、大人は そのネガティブな感情の出し方を、教えてあげるのが役割」
 
それにはまず、「どうしたの?」とか、「何怒ってんの?」とか、 優しい言葉をかけてあげるのがよいんだそうです。
 
これ、尾木ママも「どうしたの?」は、魔法の言葉だ、って、 いつも言ってますよね。
 
なので、カ〜ッとなってヒートアップした大人側の、 クールダウンも必要なんだそうです。耳が痛いです(笑)

 
対策その2:一人になれる「狭い」空間を作る■
 
人は、カッとなった相手と顔を合わせないようにすると、 気持ちが落ち着くんだそうで、 一人になれる空間でクールダウンする、というのは、 とても有効な方法なんだそうです。
 
ただ、「空間」というだけでは駄目で、「狭い空間」 というのがポイント。
 
喫茶店とか電車の席で、 端っこを選びたい人が多いように、人は、物に接すると落ち着く、という性質があるんだとか。
テレビでは、階段の踊り場をカーテンで仕切っていましたが、 落ち着ける場所を子供と相談して、 そこを布やダンボールで仕切ってあげるといいんだそうですよ。
 
場所は、相談して子供自身に決めさせる ことが大切のようです。
 
うちの子はよく、トイレにこもっていましたが、これって、自然にクールダウンしていたんですね。

 
■自尊心を高めてあげる■

切れやすさの背景には、「自尊心の低さ」が関係しているそうです。

自尊心が低いと、責められたときに『否定された』と感じるし、自信もないのでうまく反論できず、結局キレることでしか、感情を表現できないんだとか。
 
人は、自尊心が高まると、否定されても、「よいよい自分になろう」と、 またそこから頑張れるんだそうです。

「破壊への道」ではなく、「創造への道」へと進んでいけるんですねき
 
大人の社会人の世界ではよく「自己価値が高い」とか「自己価値が低い」 とかいう言葉がありますが、同じことなんでしょうね。



──────────────────────────

…と、ここまでが、キレる子供への接し方と、対策。

そして、ここからは、自分なりに思うコト。



荒れてる時の子供の共通の想いは、『私の思いを聴いてほしい』なんだそうです。

たとえ、キレて物を投げようとしているその瞬間も、本人が気づいているかいないかは別として「止めてほしい」「自分のSOSを知ってほしい」と思っているんだそうです。

なんか、特集の途中でちょっと涙が出そうになりました。

だって、私が子供の頃、親に抱いていた感情が『もっとちゃんと話を聞いてほしい』『決めつけないでほしい』『否定しないでほしい』だったから・・・

私の場合、ヘタレなので、キレて暴れることはなかったけど、高校生だったある日、突然理由もわからないまま不登校になり、ずいぶん苦しい時期がありました。

今、子供に対して、「自分の親と同じことをやっているのかなぁ〜」、「子供は私と同じ思いでいるのかなぁ〜」、「このまま改善しないまま年月を重ねると、我が子も私同様、思春期で苦しむのかなぁ〜」、と思うと、なんだか胸がキュ〜っとしてしまいました。

そして、結局、私の親も、「しっかり子育てしたい」「ちゃんとした人間に育てたい」って思うあまり、厳しかったり分かり合えなかったりしただけで、別に、私のことが嫌いだったり、期待外れな子供だと思われていた訳じゃないかもしれないなぁ〜と、思うと、涙が出そうに・・・

なので、今からでも全然遅くないので、私自身が改められることとしては、【頭ごなしに叱ったり否定したりしないで、まず子供の言い分を聞く、という関係性を作る】こと。

一方的に決めて、一方的に怒るから、子供がキレる。

逆に、親子で話し合って決めて、その約束を破ったら「話し合って決めたよね」と叱れる。

アメリカって、「反抗期」っていうくくりがないらしんですが、これって、大人でも子供でもハッキリ自分の意見を言うし、子供の言うことでも「一人の人間として」接する、という文化が関係している、と聞いたことがあります。

私は洋画や海外ドラマが好きなので、迷ったときは、映像を通して見たアメリカ人の親子関係が何かのヒントになるかなぁ〜、と思いました。


あと、家族全員での取り組みとして、【早寝早起きを心がける】ことをやっていきたいな、と。

特集の中では、子供たちが朝、10分でも思いっきり校庭で外遊びをすることで、トラブルが減った話も取り上げられていましたが、今の子供って、思いっきり遊んで完全燃焼して一日が終わる、ってことが少ないですよね。

そうなると、眠りの質も悪くなる上に、就寝時間も年々遅くなっているので、子供たちの脳の発達もよくないらしいんです。

朝晩、メリハリのある生活をすることは、とても大切なことですよね。

これから日の長くなる夏だし、家庭内サマータイムを導入してみるのも、いいかも・・・

(って、私が一番お寝坊さんなので、これは意外にハードルが高い・・・(笑))


ということで、子供との関係性の改善と、生活リズムの改善が、我が家の当面のテーマとなりました。

長々と、ここまで読んでくださった方がもしおられたら、心よりお礼申し上げます。

「伝える言葉をもっと工夫しないといけないのかな」とか、「親としての厳しい態度が中途半端だから子供にナメられるのかな」、とか、いろんなことを考えて悩んでいたんですが・・・

私がどうのこうの、というよりも、ただ、子供を一人の人間として認めて、子供の話をしっかり聞いてあげたら、そこからまた一歩先に行けるんだ、ということが分かり、まだ親子関係改善の余地があるんだと、ホッとしました。

そんなことを言いながら、この先も、ついカァ〜っとなって「こら〜っ!怒り」と大声を上げる日もあると思うんですが、前よりもそれが減っていけば、そしてこれから少しづつ、大声を上げる前にクールダウンできるようになれれば、よいな〜と思います。

みんなで一緒に、子育て頑張りましょうね〜!






現在の子どもの反抗は「正常な反抗」と「異常な反抗」のハイブリッド型なんだそうですね。

3歳~18歳 教えて!子どもの反抗期 ~ 「異常な反抗」を防ぐ科学からのアドバイス



 
コメント
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL